「さまよう刃」を観てきた。。。

すっかり朝晩は冷え込むようになりました。すっかり秋から冬支度になる季節。私は読書の秋を過ごしています。
早速まずは本から。先日東野圭吾さんの「殺人の門」を読み終わりました。いやぁ、壮絶な人生ってあんな感じなのかなぁって思います。そして絶対誰でも誰かしらを殺したいぐらいに憎むことってあるのだなぁと実感です。たしか私も小中学校のときいたなぁ…。最後のほうに出てくる「殺人の門」という単語もなんだか深いです。一人の人間が最後まで一人の人間の人生を狂わすようなこともあるのですね…。
ちなみに最新刊のほうも購入ｖｖ今はまたお借りした「赤い指」をよんどります。東野圭吾さんの秋です＾＾ｖ
そして、いよいよ公開した「さまよう刃」観てきましたよー!!映像化って絶対しないだろうなぁーと思っていただけに、結構衝撃でした。ストーリーはおおまかは原作と同じですが、ちょこちょことやっぱり原作とは違う展開です。個人的な感想としては、ラストはやっぱり原作のほうが裏切られた感とどんでん返し的に考えると好きです。なんか納得もするし。でも、映画のあのラストも「うーーーーーん……」と考えさせられるというか…あとは織部がすごく見る人間に近い心情で悩むのが入り込みやすかったです。読んでるときもすごく考えたりすごく大変な思いしながら読んだけど（＾＾；）映画観てるときもすごく大変でした。やっぱり原作どおりにするには時間が足りなかったのかな…
でもすごく観てよかったと思います。本も読むまですごく悩んで、読んだ後は読んでよかった、と思えたので、映画を観た後も観てよかったと思えたことがうれしかった。この秋、おすすめの映画でした。
さぁて、来週は「カイジ」か「ワイルドスピード」か？！映画付けの10月になりそうです＾＾ｖ

「六月の夜と昼のあわいに」を読み終わったｖｖ

季節はすっかり秋モード。通勤途中に並ぶ彼岸花も目に美しい季節です。
そんなときに恩田陸さんの「六月の夜と昼のあわいに」を読み終わりました＾＾；
あえての季節感無視（苦）
内容は短編で。とっても素敵で不思議な世界観のお話でした。恩田陸さんが宮城県出身なのですが、私は田舎が岩手なので、田舎ならではの田んぼとかの情景が描かれてたりするので妙に親近感が沸いたり。あとはなんかこう、現実の世界のふっとした隙間に「ん？」と思うような情景が、すごく不思議で素敵な世界で描かれている感じでした。とっても癒される小説でした。
今は東野圭吾さんの「変身」を読んでます。これが終わると「殺人の門」が控えてます。ちなみに近日公開の「さまよう刃」も見に行く予定です。しかし、私この小説だけは映像化しないと思っていました。色々問題というか衝撃というか、、、すごくいい小説なんですけど！なんですけど…うーん、内心ちょっと複雑。
あとは…映画！また観に行ってきました。「カムイ外伝」と「ウルヴァリン　X-MEN　ZERO」の二つです。
「カムイ外伝」のほうは、なかなかやっぱり映像化は大変みたいでした。話の流れとかはすごく面白かったです。でもいかんせん、忍者の動きってやっぱり難しいですよね～。松山ケンイチさんが恋人とも注目している俳優さんで、「おぉ、松山ケンイチがカムイだって」と観にいってきた感じです（笑）続きとか見れたらいいのになぁ～。
あとは「ウルヴァリン～」ですね～!!ヒュー・ジャックマンかっこよかったです～（そこかい）テレビで「X-MEN　２」がやってて、それ見てからいったんですけど、やっぱりあれはシリーズきちんと見てから行くといいかもです。パンフを見て「！！」と気づくことがいっぱい（苦笑）アクション映画はやっぱり映画館が一番です。なんというか、面白すぎてあっという間に二時間経ってました。次のシリーズも早くみたいな～。色々続編が出る様子なので（＾＾ｖ

10月は去年もそうでしたが、見たい映画がラッシュです。一度の週に３本くらい見たい映画がブッキングです。はしごしろって？！ぐらい。TOHOシネマズなので深夜上映もあるからはしごは可能なんですけどね。予約さえ取っておけば（苦笑
とりあえず「さまよう刃」と「カイジ」、「ワイルドスピード　MAX」は見たい!!でもこれは同じ週にロードショー!!きびしぃー…TT

季節はすっかり秋らしく。

ついこの間肝試しかいといて（苦笑
いよいよ陽気は秋らしくなってきました。
私はもっぱら食欲の秋、読書の秋、引きこもりの秋（＾＾；

さて、やっとこさ「アマルフィ」読み終わりました～♪
……いい裏切られ方全開。
正直映像見た後で小説なので、展開の想像がついてしまうのは仕方ないな～と思っていたのですが、いや、これは違うもんです。映画と全く違うものです。何故こんなにも展開が違うの？！と思ってしまうほど、全く別の作品になってました。なので、映画見た後なのにすごく新鮮で面白かった。なんだかこういうのはすごく珍しかったので＾＾ｖ　結構ハイスピードで読んでました。また映画見たいなぁ～。
さぁ、次は恩田陸さんの「六月の夜と昼のあわいに」です。９月に入ってから6月もオツ。

８月の映画館。

瀬名秀明さんの「8月の博物館」とは関係ありません（笑

夏休みの話題がシーパラばかりでしたが、8月は映画づくしでした。
まず「G.I.ジョー」。ミリタリーものでかなりアクションが激しいのですっごくおもしろかったです。最近あぁいうアクションものを見ていなかったので、すごく新鮮でした。すごく失礼かもしれませんが、イ・ビョンホン以外あんまりしらない俳優さん女優さんばかりで…（＾＾；　でも内容もアメリカならではというか、漫画の実写化らしいですがすごく楽しい映画でした。あれ、続き気になりすぎる…絶対続編やりますよね？！みたいな終わり方でしたもん…気になる…
次は「山形スクリーム」。うーん…ツッコミどころ満載（苦笑）でも結構ホラーとコメディとの妙な境目がぼやけてておもしろかったです。個人的に成海璃子ちゃん好きなので、「雨の町」で怖がられるほうを演じていたのが今回叫ぶほうになっていたので感慨深い（そこ？）山形ならでは！って感じではなかったですが、三笛の話なんかは東北とかにはありそうでした。俳優さん女優さんがめちゃめちゃ豪華です。そこは見てるだけで結構楽しかったです。
そして「20世紀少年　第3章僕らの旗」キャァァァァっ！！ですよ、もう…やっと1年越しのものすごく気になるトモダチの正体が明らかに！！ですよ。もうあえて中身について書くのはやめます。だって、見てほしいんだもの！！あのラストもトモダチの正体もストーリーの展開も聞いちゃダメ！調べちゃダメ！見て！！あの裏切りはものすごい衝撃的。でも、なんだか一年間の長い長い楽しいお祭りが終わってしまったような寂しい感じがします。この一年間の気になることランキング1位がすっぽりと抜け落ちてしまったような。

そして第一章のＤＶＤを見て思う。昨日の「オルトロスの犬」を見て思う。
佐々木蔵之介さん好きですね～～～。恋人と同い年。しかも同じ早生まれ。運命感じ…たらだめですね（笑
あ、ちなみに私はまだ20代前半です（＾＾ｖ
くふふ…

肝試し。

久々のオリジナルでした。肝試しは小学生のころに一度したんですが、これといって妙な事件は起きませんでした（苦笑
小さいころから怖い話をするのが得意で、聞くのや見るのが苦手です。じゃあどこで怖い話を仕入れてくるんだって話なんですが。
やはり小学生なんですが、文化祭の出し物でお化け屋敷をしたんですが、その際「ただ回るだけじゃつまらんから、怖い話ブースを設けてそこでものすごい怖い話をしてから回ってもらおう」という話になり、なぜか私がそこで控えていて、怖い話をしてあげた記憶があります。ずっとお経が流れている中で「これは本当にあった話です…」と話し始めると、だいたいの子たちが黙ります＾＾　女版稲川淳○（笑

夏の風物詩でした＾＾ｖ